大学もコンピュータウイルス大繁殖中らしい
2009-01-25


USBメモリー経由のウイルス感染、大学で猛威振るう : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 読売新聞が主な30大学に聞き取り調査したところ、半数近い13大学で500件以上の感染が確認された。大勢の学生がUSBメモリーを持ち込み、共有のパソコンを使うことが多い大学は、その管理の甘さもネックとなって感染の温床に。重要な研究成果が流出する恐れもあるだけに、文部科学省は昨年末、全国の国立大学に文書で注意を呼びかけた。
これは打つ手ないだろうなぁ。
ざっと考えてみると、機密情報を扱うPCと一般のPCのネットワークを「物理的」に分けて、機密用のネットワークにはセキュリティカードがないと接続できないようにして、USBポートを潰して(潰さずに鍵を付けると更に高くなるし)……一体いくらかかるやら。

そんなお金があったら、研究に使いたいよねぇ。いや、現在がずさん過ぎるのですけど、だからと言って「完全」を求めると本末転倒な話になりますし……これは大学だけでなく、頭の痛い所ですね。

メーカーさん、ひょっとするとUSBのないパソコンを作ったら売れるかもよ。
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