Firefox高速化テクニック8 | マイコミジャーナル
の中がなにげにひどい。
ページレンダリング高速化
ですが、これで高速になったと体感できるのはナローバンドでCPUパワーをもてあましてる場合くらいかと思われ。
光回線だと遅くなったと体感することになるんじゃないかとw(何度もレンダリングをやり直し的な意味で)。
履歴制限を実施する
では、制限しても速くなったと体感するには、places.sqliteをVACUUM&REINDEXするか作り直さないと難しいかとw
ローカルメモリキャッシュを増加させる
では
2GBメモリを搭載してる時に
「browser.cache.memory.capacity」を整数として作成して「32768」を設定する
とありますが、
増加といいながら減少させてどうするねん。
デフォルトではメモリ1GBで32768、
2GBで45056……
Browser.cache.memory.capacity - MozillaZine Knowledge Base
より進んだTCP関連の調整
に至っては、個々のパラメータに対する調整値の判断基準の記述なし。(なので、自分で調査しないと悪影響の予想もできない↓)
でもって最後に
なお、紹介されている方法は高速化や軽量化を実現するものの、逆に候補表示機能の
利便性を下げたり、UIの動作がピーキーになって
使いにくくなったと感じたり、メモリの消費量が増えることでスワップアウトが発生し逆に
システム全体が重くなったり、動作が不安定になったり、ほかのユーザに影響をもたらす可能性もある点に留意する必要がある。
……最初に書きなよ。つうかテクニックとか言いながら、ろくな解説もなしにこんなひどい話もなくない?
ライフハッカーの記事といい、罠つきの記事が増えた気がします(もしかして釣り上げられちゃった?)。
−追記−
ちなみにTCP関連の一部は
Firefox 3:デチューンで取り上げてます。
そしてnetwork.http.max-persistent-connections-per-serverの値はデチューンと同じ値だったり……何が高速化なんだかw
罰ゲームエントリーの状況はこちらからw
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