Foxit Reader 3.3リリース
2010-05-06


リリースされたのは気がついていたのですが、前回で見限ってしまっていたのと、WWWCで(設定を外し忘れていて)チェックしていたページがバグ修正のページだったこともあり、新機能に気づきませんでした。

このままスルーするつもりだったのですが、2010.05.06 連休明けの日 - Underforge of Lackによるとなにやらすごくよくなったらしい(英語はようわからん)^^; ので、ちょっと入れてみました。


インストールについて次に少し触れておきます。


さて、本題のセキュリティ機能ですが

Foxit Readerに攻撃防止の新機能、PDFの仕様問題に対処 - ITmedia News  リリースノートによると、Secure Trust Managerではユーザーが許可していない動作およびデータ転送(URL接続、添付PDFの動作、JavaScriptの機能を含む)の許可/不許可を設定できるようになった。悪質なコンテンツやウイルスによる攻撃を食い止める狙いがある。

とあるので、さぞ設定するところが増えただろうと思ったのですが「Trust Manager」の項目は「Enable Safe Reading Mode」があるのみでデフォルトでチェックされています。

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気になったのは「JavaScript」の項目が独立している事。「JavaScriptアクションを有効」は必要ないならチェックを外しておきましょう。

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ちなみにPDFは被害を受けやすいとかのデモPDFファイルを実行してみると、Trust Managerのモードを変えないと許可さえできなくなりました。

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