中身はFirefox 3.6.4-candidates build7と同じ。
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Firefox 3.6 セキュリティアドバイザリ
3.6以外のバージョンからアップデートされる方は事前にアドオンのアップデートなどよく確認してからにしましょう。
参考:
Firefox 3.6リリース祭り
時間がないので後で追記予定w
3.5.10のリリースが3.6.4に合わせて遅延していた理由は、やっぱり重大なセキュリティ修正があったからじゃないか。やっぱり共通の重大な修正があったからじゃないか。
Firefox 3.5 セキュリティアドバイザリ
(重大なもののみでこんなにたくさん)
- MFSA 2010-30
- XSLT ノードの並べ替えにおける整数オーバーフロー
- MFSA 2010-29
- nsGenericDOMDataNode::SetTextInternal におけるヒープバッファオーバーフロー
- MFSA 2010-28
- プラグインインスタンス間での解放済みオブジェクトの再使用
- MFSA 2010-27
- nsCycleCollector::MarkRoots() における解放済みオブジェクトの再使用
- MFSA 2010-26
- メモリ破壊の形跡があるクラッシュ (rv:1.9.2.4/ 1.9.1.10)
- MFSA 2010-25
- スコープの混同による解放済みオブジェクトの再使用
25と27はFirefox 3.6.4に関係ありません。
Firefox 3.6.4にはプラグインを分離すること(OOPP)で、プラグインによるクラッシュを防止する機能が導入されましたが、これが原因で再生できないFlashがまれにあるようです。
べつにFlashによるFirefoxのクラッシュで困ってない方は、「about:config」でOOPPをfalseにするとしのげるようです。
禺画像]
また、非力なパソコンでは時間がかかるのをクラッシュと誤判定してしまうことがあるそうです。
古いPCでFirefox3.6.4以降を使うときの注意点 - Firefox更新情報Wikiブログ
「dom.ipc.plugins.timeoutSecs」の値(初期値:10)を20か30くらいに増やして、Firefoxを再起動してみると改善するかもしれません。
3.6.6-candidates build1ではデフォルトが
45に変更されています。
現在3.5.xの方は、3.6.7までようすみすることをおすすめします。
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