Firefoxのバージョンが上がると、いつも問題になるのが未対応の拡張が動かなくなるというもの。
実際には、バージョンチェックに引っかかってるだけで、バージョンチェックを回避すると動く場合も少なくなく、次の2つの方法があります。
一つは、拡張側の対応バージョンを書き換えるというもの。もう一つはFxでバージョンチェックを無効にするものです。
手間に関しては、後者の方が圧倒的に楽です。でも、安全のために設けられた機能を無効にするようなことは、書くべきではないと避けていたのですが、実際には、拡張のために古いFxを使い続けるという本末転倒な現状を見ると、紹介するのとどっちが正しいのか分からなくなってしまいました。ので書く(笑)。
ここからは自己責任で。
先ずは、拡張側の対応バージョンを書き換える方法。
Firefox:アドオンをカスタマイズ(改造?)するを参考にアドオン(.xpi)を解凍すると、install.rdfが出てきますのでエディタ(メモ帳よりましなのを使いましょう)で開きます。
<!--Firefox-->
<em:id>{ec8030f7-c20a-464f-9b0e-13a3a9e97384}</em:id>
<em:minVersion>1.5</em:minVersion>
<em:maxVersion>3.0.1</em:maxVersion>
maxVersionの3.0.1を3.0.4とか3.0.*とか3.1とか
よく考えて書き換えます。
(
アプリケーションのバージョン :: Add-ons for Firefox)
終わったら、保存して、圧縮してxpiに戻して、インストールするだけですw
さて簡単な方ですが、user.jsに(
※Firefox 3.6b3から互換性確認がきびしくなってます)
//アドオンの互換性をチェックしない
user_pref("extensions.checkCompatibility", false);
です。はしょりすぎ?
では、wikiでも読んでください。
互換性について - Firefox更新情報 Wiki*
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