PDFのコード実行問題、Adobeが回避策を提示 - ITmedia News
当面の回避策としては、「環境設定」の「信頼性管理マネージャ」で「PDF添付ファイル」の項目にある「文書から他のファイルを開く、またはアプリケーションの起動を許可」のチェックを外す方法を紹介している。企業向けの回避策についても解説している。
セキュリティホール memo(設定画像あり)
[環境設定] → [信頼性管理マネージャ] の「外部アプリケーションで PDF 以外の添付ファイルを開くことを許可」を無効にする (チェックを外す) ことで回避できるそうです。
レジストリだと、HKEY_CURRENT_USER\Software\Adobe\Acrobat Reader\バージョン番号\Originals で bAllowOpenFile を 0 にするのだそうで。あと、同じ場所で bSecureOpenFile を 1 にすると、この設定項目がグレイアウトされるそうで。
リンクはこちらがいいのかな。
セキュリティホール memo
[マルチメディア操作を許可] の項を、「常に許可」(デフォルト) から「確認する」に変更する
件がさらに追加になっています。
2010.04.08 木曜日 - UnderForge of Lack
昨日の、Adobe Readerの「信頼性管理マネージャ」ですが、Adobeも公式にOFFにすることを薦めています。
Foxit Readerのダメさ加減が際立ちますw
Foxitに求めていたものは、Adobe Readerに初めから実装されてたのね……まさかFoxitの乗換先候補にAdobeが入るとは思わなかったw
そのうちGumblar対策の推奨設定として追記しないとなぁ。
その前にFoxitをAdobeの乗換先例から外すのが先かw
Foxit Reader 3.3から「Trust Manager」が導入されました(画像あり)「Enable Safe Reading Mode」がデフォルトでチェックされています。
それにしてもFirefoxネタをあれだけ投入したというのにまたセキュリティネタに投稿数が追い越されそうですよ。orz
−追記−
PDFの仕様「Launch action」 について思う - 思い立ったら書く日記
Linux の PDF ビューアにおけるPDF仕様「Launch action」の挙動を確認する - 思い立ったら書く日記
ありがたいことに6種類のPDF ViewerについてLaunch actionの挙動を解説されています。
「一般的でないPDFリーダーを使用することを推奨する」とだけ書いて不安を煽るどこかのブログとはえらい違いです。
Sumatra PDF 1.0.1は手元のPCにインストール済みだったこともあって
確認済みでしたが、NuanceとEvinceは今回初めて知りました。
そろそろガンブラー対策のリンク先からFoxitを外さないとダメだなぁ……
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